品質と安全性に
絶対的なこだわりを持ち
“選ばれる”メーカー。

営業本部 東京支店
S.T

2014年入社

広島にこんな会社がと、驚きを覚えた。

最初はサインや看板と聞いても、全くピンときていなかったのですが、就職活動の際にオガワのブースで実際の製品を見せてもらい、こんなものを作っている会社が広島にあったのかと、軽い驚きを覚えました。文字形状になっていて、いろんな色や光り方をして、バリエーションも豊富。しかもなんだか洒落ている。そのとき、ぼんやりとではありますが、サインや看板が、私たちの暮らす街で大事な役割を担っているということに気づかされ、自分も挑戦してみたいと思うようになりました。

お客さまと工場の間で調整するのが仕事。

私は広島出身ですが、配属先に特にこだわりはなく、入社当初から東京支店の所属になりました。やはり東京は常に時代の最先端をいく都市ですので、どんどん新しいものが生み出されています。サインにおいても、よりデザイン性が高く、技術的により高度なものを求められることが多いと感じています。私はオガワの営業としてお客さまと工場の間に入って、それぞれの意見を精査し、お互いに良い状態で進めていけるよう調整するのが仕事です。

視野を広く持って多方向から考える。

業務上、お客さまと工場の間でさまざまな調整を行いますので、多方向で物事を考えることを心がけています。例えば、お客さまの立場での納期や金額と、工場の立場で必要な日数と原価とが一致しない場合、両者の立場で最もいいところを見つけなければなりません。一方向からの考えだけで判断すると、必ずどこかでつまずいてしまいます。視野を広く持って多方向から考えるためには、豊富な経験と知識が必要です。お客さまや社内の先輩から教えてもらいながら、自分自身が成長していかなければと感じています。

さらなる信頼関係を築いていきたい。

最近の物件では、2020年の東京オリンピック関連の施設にも携わらせてもらっています。世紀の大イベントの準備に関われるというのは、本当に誇らしい気持ちになります。オガワは製品の品質と安全性に絶対的なこだわりがあり、お客さまからの信頼も厚く、「多少高かったとしても、選ばれるメーカー」だと自負しています。先輩たちが築いてきた信頼やお客さまからのご期待を裏切ることがないよう、常に最善を尽くし、さらなる信頼関係を築いていきたいですね。

若手の意見も吸い上げてくれる雰囲気。

この会社に入って良かったと思うのは、仕事にやりがいを感じられることはもちろんですが、もう一つ、人間関係の良さもあります。上司や先輩ともコミュニケーションが取りやすいので、自分から「こういうことがやりたい」と発信しやすく、若手の意見も吸い上げてくれる雰囲気です。私は入社4年目から主任となり、自分の仕事だけでなく、全体に目を向けるような意識に変わってきました。後輩もいるので、良い手本であり、安心して任せられるような存在になっていかなければと考えています。

学生へのメッセージ

オガワに入社して実感しているのが、サインは「伝える」という役割を担うと同時に、街の風景の一つになったり、ランドマークになったりするものであるということ。いろんな人たちが目にする風景やランドマークづくりに、一部でも関われる仕事には、そうそう出合えるものではないと思います。都市の景観やものづくりに興味のある人には、ぜひ、オガワのことも知ってもらいたいですね。